周囲の人の助けを借りて公立の通信制高校を卒業した経験

大学生に数学の問題を解く方法を教えてもらうことに

身体的な問題を抱えて通信制高校へ進学大学生に数学の問題を解く方法を教えてもらうことに入学してから7年目にやっと高校を卒業

最初の2年間は週1〜2日程度の頻度で学校に登校して、真面目にレポート課題を解いて提出していました。
どうしても数学ができなかったので卒業を諦めてしまい、スクーリングの日も学校に行かなくなってしまいました。
学校に行かなくなって2年が過ぎた頃に、私と同年代の大学生と知り合うことになりました。
その大学生は父親の仕事を通して知り合った人で、地元の国立大学で物理を学んでいる人です。
その大学生と自分は同じ学年だったこともあり、親しくお付き合いをするようになりました。
この大学生に私が通信制高校に通っていて数学のレポート課題に苦労している事を伝えたら、勉強を教えてくれると言ってくれました。
大学生は理系の人だったので、高校の数学のレポートは簡単に解くことができるとのことでした。
夏休みの間に大学生に来てもらい、数学の問題を解く方法を教えてもらうことになりました。
数学のレポートは因数分解の問題でしたが、最初は丁寧に解き方を教えてもらいました。
私は教えてもらった通りに問題を解いてみましたが、時間がかかる上に間違いだらけで合格点が取れるまでには程遠い状態でした。
その様子を見た大学生は問題の解き方を教えるのをやめて、答えを読み上げるから書くように言いました。
私は自力で数学の問題を解くことができないことを自覚していたので、答えを教えてもらえると聞いて大喜びしました。
大学生は計算が速くて、問題を見てから数秒で解いて答えを読み上げてくれました。
私は読み上げられた答えを必死にプリントに書いて、短時間でレポート課題が仕上げることができました。